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自分の目で現場を見ること

介護士と老人

どう選択すればよいのか

ハローワークや各種の求人情報誌などに、必ずと言ってよいほど掲載されているのが、介護士の求人です。高齢者施設・介護事業所が増え、どのように選択すればよいのか、頭を悩ます人も多いかもしれません。しかし、介護士の仕事を選ぶ場合、何よりも大事なのは、「自分の目で介護の現場を見ておく」ということです。「介護の勉強をしているから見学をしたい」「親や祖父母の介護の情報収集のため」「ボランティアで高齢者と関わりたい」などの理由で、見学を申し入れてみましょう。そもそも見学を受け入れるか、ということもポイントの一つです。見学を受け入れない場合は、閉鎖的な職場である可能性があります。見学ができた場合は、担当者の説明を聞き、同時に外観・内装・設備を見ておくと介護士として仕事をした場合のイメージがつかめるでしょう。また、仕事をしている人の年齢層も見ると良いです。いつも求人を出していたり、若い人ばかりでベテランが少ない職場だと、介護士の入れ替わりが多い(辞める人が多い)可能性があるということになります。また、利用者や介護士自身に笑顔があるかもポイントです。身体介護といったケアだけではなく、「ここにいて嬉しい」と思える現場かどうかも重要な点です。そして何より、自分の親をそこに入所・通所させたいと思えるか、ということが大事です。自分の身内を利用させたくないという職場なら、働きがいも薄れるでしょう。この業界は、多くの求人であふれていますが、働いてみたいという現場があれば、一度自分の目で確かめるということが、就職の失敗を減らすポイントになるのです。